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■いったい「潮吹き」って何?
ビデオや雑誌、漫画などでもはやお馴染みとなった「潮吹き」。体験したことありますか? と聞いたら、「ない!」のほうが断然多いんじゃないでしょうか? 

まず、潮吹きのメカニズムから解説していきますね。本当のところ、詳しくは解明されていないようなのですが、まずは一般的な尿道説を解説しましょう…。

膣全体から分泌される体液(生理をのぞく)には大きく分けて4つあります。



■潮吹きのメカニズムとは?
1)粘度の高い愛液。セックスの前半に分泌され、挿入を促す効果があります。色は最初は透明、もしくは半透明。ペニスが挿入されピストン運動がされると空気が混じり白色になります。ちなみに、生理前(排卵期)になると粘度がたかまります。体調管理として覚えておくと良いかも。

2)さらさらとした愛液。エクスタシーに達すると愛液の質が変わります。さらさらとした水のような透明の液になり、膣内の酸性度(膣内は強酸性)が弱まります。このさらさらとした体液(子宮頚管液)がアルカリ性だからです。ちなみに男性の精液はアルカリ性。男女を産みわけしたいとき、充分にエクスタシーに達してから射精すると男の子が生まれ安いと言われています。

3)汗。これは…わかりますよね。特に説明の必要はないでしょう。

4)おしっこ。これも説明の必要はないですね。 …が、これはキーポイントの1つです。

で、潮ってこれのうちのどれ? となりますが、どれでもないんです。

■「潮」の正体は?
もっとも近いのはどれでしょう? 2の「さらさらとした愛液」が近そうと思った人?実は、なんと、4の「おしっこ」に近いといわれています。

というのも潮は尿道から噴射します。性感体(主にGスポット)を刺激されると、大量に愛液が膣内から分泌されます。この愛液が尿道に染みだし、狭い尿道におさまりきらなくなった愛液が、勢い良く噴射することが尿道説による潮吹きだと言われています。潮吹きする前に「もれそう…」と感じるようです。

「潮吹き」の「潮」は、スキーン腺液(Gスポット分泌液)とも言われ、尿道から噴出します。無色透明か乳白色で、粘り気もややあります。量は10ccぐらいと言われていますが、じわっとにじむ人が多い中、30センチも飛ばす人もいます。尿道から出るので、以前は失禁と間違える人も多かったのですが、実際には「おしっこ」ではないようです。

■「潮吹き」ができる人の証言
ここで最初に戻りましょう。「潮吹き」が「できる」人たちの証言です。

● 潮吹きとエクスタシーは全く関係ない。別物である。
● エクスタシーに達していなくても「潮吹き」はできる。
● コツさえ覚えてしまえば、自分で潮を吹かせられる。
● 訓連次第で、何回でも潮を吹かせられるようになる。

科学的に詳しくは解明されていない「潮吹き」ですが、必ずと言っていいほど「潮吹き」させられる男性や、「潮吹き」できる女性が存在するのは事実。肉体の神秘…といっても差しつかえないかも。


■性感帯は?
体にはたくさんの性感帯があります。はじめっから「気持ちいい」と感じるところもありますが、そうでないところも多いのです。というか、そうでないところがほとんどです。
前置きはさておき…。早速、2択をしてみましょう。

■あなたはどこが感じますか?
● 脇腹、触られるとくすぐったい? それとも気持ちいい?
● ワキの下、なめられるとくすぐったい? 気持ちいい?
● 足の指、舐められるの恥ずかしい? 気持ちいい?
● クリトリス、舐められるの恥ずかしい? 気持ちいい?
● 乳首、つねられると痛い? 気持ちいい?。

さて、どうでしょう? 今、あげたのは性感帯といわれる部分の代表的な部分です。そのほかにも、背中、オヘソ、膝の裏、足の裏などなどたくさんありますよね。 くすぐったいのも触られるのが慣れると気持ち良くなってくる。



恥ずかしいところは、恥ずかしい、でもパートナーも恥ずかしいってことが分かってきたり、恥ずかしいけど気持ちいいって思ってくると、気持ち良くなってくる。痛いところ。それは敏感なところ。強い刺激に馴れていないところ。

例えば膝や肘なんてところは、転んだりぶつけたりして、結構痛いのに慣れちゃってます。でも、乳首や膣は洋服に隠れて、さらに下着のなかにあって。よ~く考えると、大事に守られているんです。

■クリトリスは生まれつき、膣内は出産後に・・・
そんなわけで、初体験をするまで、膣に何も入れたことがない人って割と多いのでは? タンポンや検査、オナニーで入れたことがある人でも、タンポンや検査は「気持ちいい」を体験するものではないので、入れても全然違うし(痛かったっていう人も多いでしょう)、オナニーでも細いものしか入れたことがない人のほうが多いのでは? そこにいきなり大きなペニスが入ってきて、「気持ちいい!」となる人のほうがレアケース。

その点、クリトリスって小さいときから「あれ? ここ気持ちいいかな?」と思ったりして触っていた人って多いのでは? また、おしっこをするたびに、拭きますよね。案外ちょっとした刺激には慣れてるんです。いきなりゴシゴシ触られたら痛いけど、ソフトに触られる分には気持ちいいとはじめから感じられるのではないでしょうか?

また、子宮や膣道は出産にも耐えられるような頑丈な作りになっているので、逆に出産というハードな体験をしたあとに、気持ちいいと感じられるようになったという人もいたりします。
膣ではイッたことがないの、と思っている人。大丈夫。
そのうち感じられるようになります!

何を目安に感じていると思う?
女性が感じているかどうかを見分けるとき、何を目安にしますか? という質問を投げかけたら、ほとんどの人が「濡れるかどうか」と答えるのでは?
だけどよく考えてみると、あれ? ちょっとおかしいかも? って思う部分がでてくるはず。

女が濡れている=入れて欲しいではない! まず、感じていない場合。これ、もちろんあります。
もっとも人間の体の仕組みをあらわしているのは「レイプ」。女性がレイプされると、愛液が自然と出てきます。それは体を守るため。単なる生理的なシステムで出てくるのです。

ですので、男性諸君。本気で嫌がっている女の子に「ほれほれ、濡れているじゃないか。感じてるんだろ? 入れて欲しいんだろ?」と無理強いするのは、ものすっごい勘違い野郎なのでやめましょうね。



■女性自身での「濡れる」の間違い
勘違いといえば、もうひとつありました。「濡れる」の勘違い。「あたし、濡れやすいのよね。普段から分泌しているの」

生理前でもないのに、常に潤っているあなた! カンジダ膣炎や、トリコモナスなどにかかっていると、オリモノの量が増えます。それを「濡れている」と勘違いしているのかもしれません。色や臭いが変化しますが、結構気づかない人多いようです。ちょっと怖いですね。

■体のなかの水分が足りなくなると濡れにくくなる
今度は「気持ちいい」のに「濡れない」場合。これにも理由はいくつかあります。まず、ホルモンの関係。極度なダイエット、更年期、ストレス過多、加齢。そんなことが影響してきます。男性が勃起しにくくなるメカニズムと一緒ですね。脳とホルモンの密接な関係ですね。それから当たり前ですが、体のなかの水分が足りなくなると濡れにくくなります。ダイエットしているときは、食事が減ります。そうなると食べ物に含まれる水分を摂取する量が減ってしまうので、ダイエット中はセックスのためにも(?)、ミネラルウォーターなどを心掛けてとりましょう。

■途中で乾くのは、愛液不足とは限らない
濡れないで、ピストン運動を続けると、膣内に傷がつき、そこから炎症を起こすこともあります。十分に濡れていることを確認してから挿入しなければなりません。
また、ピストン運動を長時間続けますと、乾いてくる場合もあります。これは愛液が、興奮時の最初に大量に出され、その後分泌は減ってくることに関係があります。この分泌量は個人差があるので、あまり心配することはなく、もし途中で乾いてきましたら、潤滑ゼリーなどで補うことをおすすめします。乾いてからの激しいピストン運動だけは避けてください。

■「性欲」「生殖機能」「快楽」は必ずしも結びつかない
ちなみに異常事態、つまり戦争や飢饉などの場合、子孫を残すために生殖機能が高まり、排卵日ではないのに排卵したり、男性も強くなるという説もあります。ただこれに「性欲」は当てはまらないみたい。猟奇殺人(快楽殺人)などは「性欲」が関係しているとされ、それは国が豊かな時代に起きるんだって。最近日本にこの形の殺人が増えてきたのは、豊かだからでしょうね。

ちょっと話はずれましたが、「性欲」「生殖機能」「快楽」は必ずしも結びついているわけではないのですね。「濡れる」≠「気持ちいい」の関係も理解できます。
セックスって本当不思議。
でも、「生殖行為」だったんだな! とあらためて気づいてしまいますよね。


■バイブを使ってみよう!(バイブの使い方)
※準備するもの・・・ティッシュ・タオル・ローション・コンドーム


一人でバイブを使う場合はローションがあったほうが絶対にいいです。RINAは初めてバイブを使ったとき、ローションをつけることを知らずに最大パワーでいきなりぶすっと入れた為「こんな痛いもん使えるか!!」としばらく放置しておきました。

彼と使う場合は既に濡れてるかもしれませんが、それでもローションを使った方が感度も上がりますのでお勧めです。


ローションは温感ローションがいいですよ~。普通のローションでもいいですがひやっと感じるでしょ。タオルやティッシュはローションを使ったときにあたりを汚さないためにご準備いただいたほうがよろしいかと。私はバイブで一人Hをするとよく潮をふいてしまうので、タオルは下に絶対にひきます。そのくらい気持ちいいんですよ、バイブって。

衛生面から、バイブにはコンドームをかぶせましょう。準備が整ったら、ローションをウァギナにたっぷり塗り、バイブをこすりあてバイブも濡らしてあげましょう。特に先っぽのほうはたっぷりと。本体のパワーは中くらい、フリッパーは弱めに(最大にすると痛いと思います)セットし、フリッパーがクリトリスにあたるまでゆっくりと挿入しましょう。フリッパーはローターよりもピンポイントでクリトリスを刺激してきますのでそれだけでも「あ、あ、あ・・・」と恍惚の世界に引き込まれてしまいます。

同時に膣の中で彼のものと全く違う動きをしている!「な、何これ・・・すごい・・・」ゆっくりとバイブをまわし、より気持ちいい部分にあててみましょう。彼がイク直前のピストン運動よりもずっと気持ちいい。どんどん寄せてくる快感にパワーを上げずにいられなくなるはず。フリッパーもとめどなく刺激してくる、膣壁が勝手にバイブに絡み付いてくる、感じる場所をこれ以上ないほど刺激され、もう何も考えられなくなってくるでしょう。時々バイブを上下に動かしたり、回したり、快楽の頂点を迎えるまで気持ちよくてたまらなくなっている部分を思いっきりかわいがってあげましょう。

一人Hは自分の感じる場所を満足するまで刺激できるところが最大のメリット。もともとバイブは女性のヒステリーのために作られた道具なんですって。磨けば磨くほど艶がでるバイオリンのように、女性のからだも手入れをしてあげればそれだけ応えてくれます。まだ未開発の性感帯もたくさんみつかります。彼とのHにも磨かれたボディでのぞんでください。



【バイブの使い方・ポイントチェック!】


●まずはゆっくり前戯
少し濡れだすまで、前戯をします。一人の場合はや濡れ方が少ないときにはローションを利用してみてもいいかもしれません。バイブでクリトリスを刺激したり、入り口あたりをやさしく撫でたりしながら、十分に濡れ、入り口が膨らんできたら挿入してください。

●挿入
バイブレーターの先端を少し入れたら、「弱」にしてしばらくそのままにしておきます。ゆっくりとなじんできたら、膣前壁に沿って奥へ進めて、Gスポットを探ります。

●Gスポット
Gスポットは人差し指か中指を膣の入り口から奥へ、恥骨に向かって軽く押し付けるようにして、第二関節くらいまで進めると指先あたりにあります。探し当てたら、途中か「ら強」にして攻めたてます。感じすぎると潮吹きが起こることもあります。

●ピストン
だんだんと中が緩んできたら、ピストン運動を開始します。単純に上下にするだけでなく、浅く、深く、回して、引っ張って、カリの部分を利用してこすってください。コントローラーで強弱、回り方を変えたりしてください。

●オーガズム
やがてオーガズムが近づいたら、ピストン運動を早めて一気に昇り詰めます。



■使い方の工夫で、確実にオーガズムを感じる
バイブレーターはラブグッズの代表格。その種類は様々です。バイブレーターの良さは何といっても疲れをしらないことです。男性には真似できない持久力を持っています。

オーガズムを体験したことのない女性にオーガズムを迎えるためには、最低でも15分以上のピストン運動が必要といわれています。女性の快感が絶頂に向かって上昇し始めたら、1秒間に3~4往復の速さでピストンしなければなりません。女性の個人差もありますが、5分以上はそれを続ける必要があります。

適切に利用すれば、確実に女性をオーガズムに導くことができるでしょう!

バイブレーターに電源を入れますと、ゆっくり回転して、感じやすい入り口をゆっくり刺激します。フリッパーと呼ばれる舌先(子バイブ)が細かく振動して、クリトリスを攻めながら、亀頭部が膣の中をくねり、まんべんなくかき回します。さらに手を使うと、ピストン運動も可能ですので、ペニスでは考えられない快感を心ゆくまで堪能できます。

■お手入れ方法(使用方法)
バイブをいつまでも清潔に保つには、汚れが付着しないよう、コンドームを被せて使用しましょう。

バイブのコントローラ周辺(電気部品)は水分に非常に弱いので、水で洗う時にはこの部分を濡らさないように 慎重に水洗いします。専用のクリーナーなどもあります。特に、本体とコントローラとの結合部は水が浸入しやすいのでタオル等でコントローラ部と共に覆います。

コントローラがリモコンタイプのものは、本体の後ろの方の結合部分をタオル等で覆います。この時、コントローラ部分は洗面タブの外に出しておいて、水がかからない様にしましょう。 洗い終わったら、乾燥させましょう。


■バイブで自分磨き!刺激的にもっと感じたいとき、人恋しい夜に…
人肌恋しい一人の夜や、ちょっと激しく彼とHをしたいとき。そんなときにはバイブにトライ!!

外側もキレイも大事だけど、内側からの色っぽさも欲しい!そう思いませんか?磨けば磨くほど艶がでるバイオリンのように、女性のからだも手入れをしてあげなくては!バイブで感じれば、ストレス対策や安眠にも◎です。女性にだって性欲はあります!ひとりHも決して恥ずかしいことではありません。

カラフル&ポップなバイブ。動き細やかなやさしいバイブ。ユニークで個性をもったカワイイものも!種類豊富に揃っているから、お気に入りを見つけたいですね。そんなバイブの使い方をご紹介します。

■初心者のバイブの選び方は?
ショッピングページを見ても種類がたくさんあり悩むところですよね。一本型のもの、クリトリス用バイブのついているもの、変わった形のもの、パール付のもの・・・太さも長さも様々です。人それぞれ好みも違うし、合う・合わないもあります。

はじめの一本としてRINAがお勧めするのはフリッパー(クリトリスを刺激する、小さなバイブ)のついているもので、太さや長さは一般的な男性サイズ(長さ19センチ前後、最大径2.5センチ前後)がいいと思います。


初心者が選ぶ際に、単純に大きければいいというものではありません。バイブ未経験の女性にいきなり太いバイブを使うのはやめるべきです。

初心者にとっては、バイブを使うのは、かなり勇気のいることです。直径3・5センチ、長さ15センチほどで、デザインも可愛らしい物があります。特にクリトリス派ならば、スウィングタイプでなく、振動タイプでもOKです。そのあたりから始めるのがオススメ。


■形はさまざま。いろいろなバイブの使い方はさまざま
ネットなんかで扱っているバイブは、様々な形状や大きさのものがあります。太さは直径3・5センチから4・5センチが普通。長さは12センチから、30センチのものまである。大きなものでは、太さは5・15センチ、長さが22センチあります。これはかなり大きいです。

一方女性のほうのサイズは、膣の入り口が無理なく開くのは、処女の場合が2・5センチくらい、非処女が4・0センチくらいです。もっとも分娩時に膣口は9・5センチまで広がるので、機能的にはそれくらい広がるということになります。ふだんでも相当無理をすればそのくらい広がります。妊娠を経験した後は5・5センチくらいまでは無理なく広がるようになります。

エラストマー製は柔らかく、触った感じもプニプニしていて、デリケートな膣の中に入れても安心の素材です。入れているうちに中のぬくもりで温まるし、本物そっくりの使用感が得られます。クリトリス用バイブは邪魔ならクリトリスにあてず、くるんと回してお尻側に持っていけば一本形のように使うこともできますので、後で物足りなくなるよりは最初からついているものを選んだほうがいいでしょう。

■男女ともに良いセックスをしたい、と思っている
男性はいつも女性を最高に感じさせ、興奮させ、いいセックスをしたいと、願っています。それは女性も同じ。
セックスでうんと気持ちよく感じたい、愛する人と楽しみたい、と思っています。

でも、せっかく二人のセックスを楽しみたい、今夜は燃えたいと思っていても、ほんのちょっとした男性の仕草に水をさされることも。

まず絶対にやっちゃいけないのが、女性の体をけなすこと。 「案外ふとってるんだね」とか、「匂う」とか。「ゆるい」とか…。そんな言葉はタブー。

女性は自分の体が男性にどう評価されるか、すごく気にしてます。体をけなされたことがトラウマで、セックス嫌いになった女性もいるほど。そういう言葉を言われたとたんに、気持ちがさめちゃうんです。

お風呂も要注意。 私の知ってる女友達は、すてきだと思っていた会社の男性とホテルに行った時、先に男性が風呂に入り、そのあと入ってみたら、「湯舟の中で体を洗ったらしいの。お湯が汚くなっていて、ぞーっとしちゃった」その途端に、恋がさめたと言っていました。

これ、実話です。あとで入る女性のことを考え、体は湯舟の外で洗って、シャワーで流しましょう。

逆に、女性がセックスで感じやすくなる男性の思いやりは、一番に、乱暴にしない。ええーっ、と思われそうですが、重要なポイントです。
たとえばホテルに入るなり、がしっと歯をぶつけんばかりのキスをして、乳房をむぎゅっとわしつかみ。ペッティングでも、乳首を噛んだり、濡れてないのに無理やり指を入れようとしたり…。
こんなセックスは、やめてくださいね。
女性は痛みに敏感。痛みを感じたとたんに、さめちゃうんです。




■気持ちを込めて優しく、ソフトに…
愛撫は、ソフトにソフトに…。
男性が、「ちょっと弱すぎるかな」と思うくらいのタッチが、女性にはちょうどいいんです。女性の体を傷つけないように、ペッティングは繊細にやさしくね。

そしてけなさない。 二人の間が慣れてくると、案外、「お前騎乗位へただな」とか、「もっと声出せないのか」なんて、女性を責めたりする男性がいるんですよ。
こんなこと言われた途端、女性はさめます。

逆に、すごく感じちゃった例。
24歳OLのM美ちゃんは、セックスの最初から最後まで、彼に、「ステキだ…きれい…なんて魅力的なんだ…すごく感じちゃうよ…我慢できない」と褒められ続けて、めろめろに感じちゃったそうです。

恥ずかしがりやで緊張するSちゃんは、「ラブローションを塗ってから、女の部分を愛撫したり、指を入れられたりして、すごく気持ちよく感じた」と言ってました。緊張気味の女性には、心と体をリラックスするために、ラブローションを使ってあげるのも、思いやりの一つです。

ペッティングはソフトに。痛みを与えるのは、禁物。セックスの間中、女性を褒め続け、脳内にも快楽ホルモンをわき出させるのも、女性をエクスタシーに導くコツです。
女性が感じることだけを、愛情を込めて行いましょう。

そんなセックスは、女性もあなたも、最高の快楽へと導くでしょう。
ステキなセックスを、女性と共に楽しんでくださいね。

≪今回の“LC的・男子の品格”アイテム≫
セックスのときの品格を上げるには『気遣いのある言葉』がポイント。欲望のおもむくまま、ではなく、あなたの大切な宝物に触れるように、触れたり、キスしたりしましょう。

さらに『感じてる顔を見ると興奮するよ』『可愛いね』などの言葉をかけて女性の開放感を高ぶらせ、お互いをリラックスさせましょう。

女性らしい曲線や、素肌の柔らかさを肌で感じ、あなたとのセックスでその女性がよりキレイになるような魔法の言葉を、かけていきましょう。





■「Gスポット」って感じると、どんな風になる?
クリトリスに次いで、有名な性感帯として、きっとH未体験の人ですら、耳にしたことがある(かもしれない)「Gスポット」。

名前は知っていても、どこにあるか、感じだすとどんな風になるのか知っている人は、100%にはならないと思います。ということで、加奈が今回「Gスポット」案内をしてみましょう!

まず、「Gスポット」はちょうど恥骨の裏辺りにあります。といっても、どこ? 広いじゃん?という感じですよね。

仰向けに寝そべって、膝を立て、自分で中指を少々曲げながら挿入してみましょう。この体勢が一番入れやすいと思います。

ちょうど第二関節が入り口に入るか入らないかというくらいいれたところで、中指の第一関節の指の腹が触れている、ちょっとザラッとしたところが「Gスポット」と言われています(性的な刺激を受けると膨らんだ感じになる人が多いようです)。



■「Gスポット」、感じる?感じない?
クリトリス以上に感じる人も多い場所なのですが、性的な興奮を味わっているときでないと、まったくといっていいほど感じません。

オナニーのときに、ちょっと指で少し押してみると、その敏感さが分かると思います。

また、クリトリスのように「モノ」ではなくスポットという名があるくらいですので「範囲」です。大きさは個人差もありますが、コイン程度ということだそうです。

■「Gスポット」は開発されてはじめて感じる。
以前、潮噴きのメカニズムについて説明しましたが、潮噴きが起こるのはGスポットが多いに関係します。本来、潮噴きはエクスタシーとは関係のない、生理現象なのですが、関連づけて言われてしまうのは、「Gスポット」が挿入や指の刺激でのエクスタシーを感じやすい場所だからなのですネ。

「Gスポット」は開発されて、感じるようになる性感帯だと言われています。はじめは痛く感じるかもしれません。

尿道に近い部分なので、訓練された膀胱が刺激を受けて、「おしっこしたい…」と感じるかもしれません。

でも、それでいいんです。はじめは、クリトリスも痛かったはず。乳首や脇腹はくすぐったかったはず。強弱を調節し(もしくはしてもらい)、感じるように刺激をすることで、徐々に開発されていくでしょう。

開発されていくと、挿入でのオーガズムを感じやすくなることでしょう。感じ方としては、クリトリスのようにピンポイント的な感じ方ではなく、ボルチオ性感のように体全体が感じるような感じ方でもありません。

多分、「あ、これだ!」と体で分かると思うんですよ。膣全体が感じるっていうような。

■「ここ、気持ちいい」→「Gスポットっていうんだ」。
これが理想の形?よく、1/3程度の女性はオーガズムを感じられないと言われたりしていますが、セックスは心理的な要素や体調などが敏感に作用します。

Gスポットも同じ。気持ちいいという情報だけに惑わされず、自分が気持ちいいと思う場所を探していると自然と見つかるはず。「ここ、気持ちいい」→「Gスポットっていうんだ」。これが理想の形ですよね? 

■「Gスポット」を自分で開発?
最後に、せっかくの「Gスポット」の性感があるなら、ひとりえっちでも開発しましょう♪同じ膣内で、同じ触り方をしても、他の部分とは明らかに感じ方が違うと思いますので、自分でいろいろと撫でて探してみます。

「Gスポット」の快感の感覚の特徴は、全身の力が抜ける感覚です。触っていて、脚がガクガクするなどの反応があったら、そこが「Gスポット」です。愛撫方法ですが、指の腹を使って押すのがポイントです。

圧迫したり、小刻みに振るえさせる、円を描くようなマッサージなど、自分が感じる方法を試してみてください。

また、バイブ(ジーエステ) やローターなどを使っての刺激もおすすめします。

気持ちいいことに罪悪感をもたいないで、自分で挿入することにみじめさを持たないで、前向きにHを楽しむと、いつかきっと「Gスポット」で感じることができるはず!